Case Study

2026年10月

ロゴ・物件紹介サイトのブランディングから、CMS、業務DX、AIチャットボットまで。Hidamari株式会社様と取り組んだ、シェアハウス運営のデジタル基盤づくりと、国境を越えたパートナーシップ。

人と人がつながる場所を、ブランドとテクノロジーで支える。

NEWS

人と人がつながる場所を、ブランドとテクノロジーで支える。

人と人がつながる場所を、ブランドとテクノロジーで支える。

「陽のあたる場所」を、デジタルの力でさらに広げていく

「私たちが大切にしているのは、単に住むための部屋を提供することではありません。『陽のあたる場所をつくる』というVISIONと、『多様性を受け入れ、活かすひとを増やす』というMISSIONのもと、人と人がつながり、心の通い合う温かなコミュニティをつくっていきたいと考えています。」(林田さん)

 

 

 

 

Hidamari株式会社様では、事業の成長に伴い、物件情報や空室状況の更新、内見予約、お問い合わせ対応など、日々の運営業務も増加していました。

 

従来のWordPressサイトでは、コンテンツの更新に手作業が必要で、最新情報をリアルタイムに反映することが難しく、お問い合わせや内見案内にも多くの工数がかかっていました。

 

そこでグローディングでは、Webサイトのリニューアルにとどまらず、ブランドづくりからWebサイト、CMS、業務システム、AIまでを一つにつなぐDXプロジェクトとして、Hidamari様の事業基盤を再構築しました。

ブランドの温かさを、ロゴとWebサイトで表現

システム開発に加え、Hidamari様のブランディングの一環としてロゴ制作も担当しました。

 

Hidamari様が提供しているのは、単なる「部屋」ではなく、そこで生まれる出会いやコミュニティを含めた暮らしそのものです。

 

その親しみや温かさを視覚的にも伝えられるよう、ロゴは温かみのあるオレンジを基調とし、柔らかく親しみやすいデザインに仕上げました。

 

さらに、このブランドイメージを物件紹介Webサイトにも展開。物件情報や空室状況を分かりやすく届けながら、Hidamariらしい温かな世界観を感じられるユーザー体験を目指しました。

 

ブランド・ロゴ → Webサイト → CMS → 業務DX → AIチャットボット

 

それぞれを個別に開発するのではなく、一つのサービス体験として設計したことが、本プロジェクトの特徴です。

 

 

 

Webサイトと運営業務をつなぎ、シェアハウス運営を効率化


Webサイトの裏側には、Hidamari様の日々の運営業務を支える独自CMSを構築しました。

 

物件情報、部屋、空室状況、入居者、内見予約、お問い合わせ、FAQ、コラム、入居者インタビューなど、これまで個別に扱われていた情報をCMSに集約。運営スタッフが一つの管理画面から登録・更新できる環境を整えています。

 

なかでも重要なのが、物件・空室情報の管理です。

 

シェアハウスを探すユーザーにとって、「どの物件の、どの部屋が現在空いているのか」は重要な情報です。新しいCMSでは、住所、家賃、設備、画像、セールスポイントなどの物件情報に加え、各部屋の利用状況まで管理できるようにしました。

 

運営側で更新した最新情報をWebサイトへ反映することで、従来の手作業による更新負担を軽減しています。

 

さらに、内見予約からスタッフ対応までの業務フローもシステム化しました。

 

従来は、お問い合わせの確認、メール対応、管理表への記入、担当スタッフとの調整など、複数の作業が必要でした。現在は内見予約情報をCMS上で管理し、ユーザーへのメール送信、担当者との連携、Googleカレンダーへの予定登録など、一連の業務をできる限りシステム上で完結できるよう設計しています。

 

「人が判断すべき仕事は人が行い、定型的な作業はシステムに任せる」

 

Webサイトとバックオフィス業務をつなぐことで、スタッフの負担軽減とユーザーへの対応スピード向上を両立。シェアハウス運営そのものを支えるデジタル基盤を構築しました。

 

 

 

AIチャットボットで、「探す」から「聞く」へ

 

Hidamari様のWebサイトには、AIを活用したチャットボットも設置しました。

 

シェアハウスを検討するユーザーには、物件、入居、内見、実際の暮らしなど、さまざまな疑問があります。

 

従来は、複数のページやFAQの中からユーザー自身が必要な情報を探す必要がありました。そこで、チャット形式で質問することで、必要な情報へスムーズにたどり着ける環境を整備しました。

 

現在、Hidamari公式サイトでは「質問チャット」として提供されています。

 

ユーザーの利便性を高めるだけでなく、日常的に発生するお問い合わせへの対応を補助することで、運営スタッフの負担軽減にもつなげています。

 

CMSによる「情報を管理する仕組み」と、AIによる「情報を届ける仕組み」。

 

この二つを組み合わせることで、運営側とユーザー側、双方の利便性向上を目指しています。

 

 

 

 

システム開発から、国境を越えたパートナーシップへ

 

 

グローディングでは、「システムを納品して終わり」ではなく、お客様と同じチームとして長期的に事業を支えることを大切にしています。

 

Hidamari様との関係を象徴する出来事の一つが、2025年8月のインドネシア訪問です。

 

林田様と中原様がグローディングのインドネシア開発拠点を訪問してくださり、普段オンラインでコミュニケーションを取っている開発スタッフと直接顔を合わせ、実際のオフィスや開発環境をご覧いただきました。

 

海外の開発チームにプロジェクトを任せる際には、「どのような人が開発しているのか」「どのような環境で仕事をしているのか」が見えにくいことがあります。

 

今回、実際のスタッフやオフィスをご覧いただいたことで、林田様、中原様のお二人からも、「現場を見ることができて安心した」とのお言葉をいただきました。

 

インドネシアでの交流は、オフィス見学だけではありません。

 

現地スタッフを交えた食事会を開催し、普段オンラインではなかなか話すことのできないことまで語り合いました。さらにリゾート地へ足を運び、四輪バギーなどのアクティビティも一緒に体験しました。

 

仕事を離れた時間を共有することで、お客様と開発会社という枠を越え、日本とインドネシアのメンバーがお互いをより深く知る貴重な機会となりました。

 

Hidamari様が大切にされている「人と人とのつながり」と、国境を越えて一つのチームとして開発するグローディングの姿勢。その二つが重なったことも、このプロジェクトを象徴する特徴の一つです。

 

 

 

 

 

 

ブランド、デザイン、テクノロジー、そして人。

 

 

Hidamari様とのプロジェクトでは、ロゴ制作から物件紹介Webサイト、CMS、物件・空室管理、入居者管理、内見予約、AWSクラウド基盤、AIチャットボットまで、サービスを支える幅広い領域に携わりました。

 

しかし、このプロジェクトで生まれたものは、システムだけではありません。

 

ブランドの世界観を一緒に考え、事業上の課題を共有し、システムを作り、さらに国境を越えて実際に時間を共にする。

 

その過程で生まれた信頼関係こそが、このプロジェクトの大きな財産です。

 

グローディングは、単に依頼されたシステムを開発する会社ではなく、ブランドとデザイン、テクノロジーを組み合わせ、お客様の事業そのものを一緒に考えるパートナーでありたいと考えています。

 

これからもHidamari株式会社様とともに、サービスを利用する方にとってより便利で、運営する方にとってより使いやすく、そしてHidamariらしい温かさを感じられるサービスへ。

 

技術と人の両面から、その成長を支えてまいります。

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