Case Study
2026年7月
毎日のトレーニングをアプリ上で一体化し、親が子どもとの関わり方を継続的に学べる仕組みを開発
合同会社まぁはす様の親向け教育プラットフォーム「ゆかいな子育て塾」、Webサイト・アプリ・管理画面を含むサービスとして構築
NEWS
合同会社まぁはす様の親向け教育プラットフォーム「ゆかいな子育て塾」、Webサイト・アプリ・管理画面を含むサービスとして構築

課題・導入前の状況
- これまでの学童・体験型プログラムで培った教育ノウハウを、オンラインで提供できる形にする必要があった
- 親向けの教育サービスとして、講座提供だけでなく、子どもの特性理解や日々の実践を支える仕組みが必要だった
- 受講者が継続的に学習できるよう、資質チェック、ゴール設定、トレーニングを一連の流れとして設計する必要があった
- 受講者がスマートフォンから毎日無理なく学習できるアプリが求められていた
- Webサイト、アプリ、管理画面、決済を連携させた教育プラットフォームが必要だった
- 運営側でコース、コンテンツ、利用者情報、ニュース、FAQなどを管理できる仕組みが求められていた
導入後の成果
- 親向け教育プラットフォーム「ゆかいな子育て塾」を、Webサイト・アプリ・管理画面を連携した一体型サービスとして構築
- ユーザー登録から、資質チェック、ゴール設定、毎日のトレーニングをアプリ上でつなぎ、受講者が迷わず学習を進められる導線を実現
- 親と子どもの資質を可視化する診断機能を実装し、感覚や経験だけに頼らず、子どもの特性を理解しながら関わり方を考えられる仕組みを整備
- 診断結果をレーダーチャートで表示し、親子それぞれの傾向を直感的に把握できる画面を設計
- 3ヶ月間のトレーニング進捗をアプリ上で管理できるようにし、毎日の学びと実践を継続しやすい体験を実現
- 日々のワーク、メモ入力、コラム閲覧を組み合わせ、講座を「見るだけ」で終わらせず、実生活での振り返りと行動につなげられる構成を設計
- Stripe決済、会員管理、コンテンツ管理、受講状況確認を行える管理画面を構築し、運営側が継続的にサービスを改善・更新できる基盤を整備
親が子どもの特性を理解し、日々の関わり方を学べるアプリへ
合同会社まぁはす様は、関連会社である一般社団法人未来子ども支援協会様にて、子どもたちの豊かな心と生き抜く力を育むことを目的に、学童併設の体験型プログラムを通じた子育て・教育支援を行っています。地域に限らず、多様な分野の専門家との連携を活かし、子どもの個性や強みを伸ばすためのプログラムを提供してきました。
一方で、社会環境の変化により、対面型の活動だけではサービスの提供範囲や継続性に課題がありました。また、子育てに不安を抱える親に対して、子どもとの良好な関係づくりや子どもの強みを育むための知識・スキルを届ける仕組みが求められていました。
「これまで学童や体験型プログラムを通じて多くの子どもたちを支援してきましたが、親御さん自身が子どもとの関わり方に悩んでいる場面にも多く直面してきました。子どもたちだけでなく、親も一緒に学べる場を作る必要があると強く感じていたのです。かねてより、利用している子どもたちから『まぁはすの関わり方を親や学校の先生にも教えてあげて欲しい』という声が出たことも大きなきっかけになりました。対面だけでは届けられる範囲に限界を感じていたため、オンラインで全国へ継続的に学べる仕組みを作りたいと考え、開発を決意しました」(河崎さん)

そこで、まぁはす様は、これまで培ってきた教育ノウハウを親向けに再構成し、オンラインで学べる教育プラットフォーム「ゆかいな子育て塾」の立ち上げを検討されました。
GLODINGでは、サービス構想の整理から、Webサイト、アプリ、管理画面、決済機能を含むシステム全体の設計・開発を支援しました。
お子様情報の登録から、資質チェック、ゴール設定、トレーニングまでを一体化
「ゆかいな子育て塾」アプリでは、受講者が最初にお子様情報を登録し、資質チェックを行います。資質チェックでは、複数の質問に回答することで、親や子どもの特性を把握できるようにしました。
診断結果はレーダーチャート形式で表示され、複数の観点から資質を確認できます。単に診断するだけでなく、結果をもとに自分自身や子どもの傾向を理解し、日々の関わり方を考えるきっかけを作ることを重視しています。
「子育てには正解が一つだけあるわけではありません。親にも子どもにもそれぞれの特性があります。そのため、一般的な知識を一方的に学ぶだけではなく、自分と子どもの資質を知ったうえで、日々の関わり方を考えられる仕組みにしたいと思っていました。資質チェックやゴール設定をアプリに入れたのは、そのためです。」(河崎さん)
その後、受講者は自分が目指すゴールを設定し、毎日のトレーニングへ進みます。アプリ上では、現在のコース、何ヶ月目・何日目の学習か、今日取り組むトレーニング、学習コラムなどを確認できます。
これにより、受講者は「診断して終わり」ではなく、子どもの特性理解から目標設定、日々の実践までを一つの流れとして進められるようになります。

毎日続けやすいトレーニング体験を設計
「ゆかいな子育て塾」アプリでは、毎日少しずつ学び、実践を積み重ねることが重要です。そのため、アプリでは「今日のトレーニング」を分かりやすく表示し、受講者が迷わず次の行動に進める画面構成にしました。
トレーニング画面では、1ヶ月目・2ヶ月目・3ヶ月目の進捗を確認できるようにし、現在の学習位置を把握しやすくしています。各日のワークでは、文章を読み、考えたことや気持ちを入力する欄を設けることで、学びを自分ごととして振り返れるようにしました。
また、ホーム画面にはコラムも表示し、日々のトレーニング以外にも、子育てや学習に関する情報に触れられる設計としています。
「忙しい親御さんでも続けられることが大切でした。長時間の講座を受けるだけではなく、毎日少しずつ学び、実際の生活の中で試してみる。その積み重ねができるように、トレーニングやメモの機能を入れました。学んだことを日々の子育てに活かせるアプリにしたかったのです。」

サービスの継続利用を支えるWebサイト・管理画面・決済機能
本プロジェクトでは、利用者向けのメインサイト、トレーニングアプリ、運営者向け管理画面を連携させたプラットフォームとして構築しました。
メインサイトでは、サービス内容、コース紹介、料金、ニュース、よくある質問、ご利用ガイド、利用規約、特定商取引法に基づく表記、プライバシーポリシーなど、サービス公開に必要なページを整備しました。
アプリでは、受講者がスマートフォンから日々のトレーニングを確認し、ゴールやメモを入力しながら学習を進められるようにしました。親が忙しい日常の中でも、短時間で継続しやすい体験を重視しています。
管理画面では、受講者情報、コース、コンテンツ、ニュース、FAQ、利用ガイド、決済状況などを運営側で管理できるようにしました。サービス開始後も、まぁはす様側で情報更新や運営管理を行いやすい構成を目指しています。
また、オンライン講座の販売に必要な決済機能を実装し、コース購入から受講開始までをスムーズにつなげられる仕組みを整えました。
「新しい事業として始める以上、アプリだけではなく、Webサイト、決済、管理画面まで一つの流れで整える必要がありました。GLODINGには、こちらの想いを理解しながら、サービスとして成立する形に整理してもらえたと感じています。」

GLODINGの支援内容
- 要件定義・仕様整理
- サービス全体構成の設計
- メインサイトの設計・開発
- トレーニングアプリの設計・開発
- 管理画面の設計・開発
- お子様情報登録機能の設計
- 資質チェック機能の設計
- 診断結果のレーダーチャート表示
- ゴール設定・メモ入力機能の設計
- トレーニング進捗管理機能の設計
- コラム・ニュース・FAQ・利用ガイド管理機能
- コース販売・Stripe決済機能の実装
- AWS環境、データベース、サーバー構成の設計
- App Store公開に向けたアプリ開発・リリース対応
- テスト、検証、不具合修正
今後の展望
「ゆかいな子育て塾」は、親が自分自身と子どもの特性を理解し、日々の関わり方を学びながら実践できる教育プラットフォームです。
今後は、講座内容の拡充、コース追加、グループ学習、個別相談、コミュニティ機能などを通じて、より多くの親が継続的に学べる場として発展していくことが期待されます。
また、オンラインで提供できるサービスであるため、国内だけでなく、海外在住の日本人家庭や教育関係者への展開も視野に入れることができます。
「子育てに悩む親御さんが、自分を責めるのではなく、子どもとの関係を少しずつ良くしていける場所にしていきたいです。将来的には、家庭だけでなく、教育や研修の場でも活用できるサービスに育てていきたいと考えています。」
GLODINGでは、教育・研修領域におけるWebサービス、アプリ、管理システムの開発を通じて、事業者様の新規サービス立ち上げと継続的な運営を支援してまいります。
会社概要

合同会社まぁはす
| 所在地 | : | 神奈川県横浜市 |
|---|---|---|
| 代表者 | : | 河崎 敦子 |
| 事業内容 | : | 親向け教育プラットフォーム「ゆかいな子育て塾」の運営、子育て・教育に関する講座提供 |